情報相「憲法改正より長男次男のミャンマー国籍取得を」−大統領就任違憲問題

 憲法59条6項により最大与党NLD党首アウンサンスーチーさんが大統領に就任できないことについてイェートゥ情報相兼大統領報道官は、家族がミャンマー国籍を取得すればよいとの認識を示した。

 同相が米国国営放送「Voice of America(VOA)」の単独インタビューに応じたもの。同相は「アウンサンスーチーさんの子どもたちが母親の大統領就任を本当に望むならミャンマー国籍を取得すればいい。母親が政治家をしている国の国民になりたくないとしたら、それは違憲問題というより家族の問題だ」と主張した。

 一方憲法同条項については「こちらは国民と議会の問題」として「同条項を停止することは受け入れられない」と強調した。

 政権交代については国軍も完全に協力するという認識を示した上で、国軍が4つの州政府の知事の座を要求しているとの報道については「判断が難しい」と明言を避けた。