【ミャンマーニュース】米政府、ロヒンギャ問題に関してミャンマーに制裁を検討

ミャンマーで発生しているロヒンギャ問題に関しアメリカ政府は、ミャンマー政府の対応を非難し、グローバル・マグニトスキー法に則り、個人・組織への制裁を含む処罰を検討していると発表した。

 

米国務省は「ラカイン州で発生している問題で、ロヒンギャやその他の民族が受けている激しい人権侵害について非常に心を痛めている。このような残酷な人権侵害を行っている個人や組織はすべて摘発しなければならない」と述べた。

 

同法は2009年にモスクワの刑務所で死亡したロシア人税理士のセルゲイ・マグニトスキー氏に関する事件で責任を負っていたロシア人高官を処罰するためオバマ前大統領が署名し、発効した法律だ。

 

同省のレックス・ティラーソン長官は先週水曜日、ロヒンギャ問題の責任はミャンマー国軍上層部にあるとの見解を述べている。しかし軍上層部に対する具体的な処罰などについては触れなかった。

(10月25日発行/The Voice上の記事を再編集)