過去にANAが株式の一部を取得していた、国内航空会社が運航一時停止。競争激化による影響か。

【経済】国内航空アジアン・ウィング、運航一時停止

(2017年11月29日 第711号)

Asian wings社 HP 参照(こちらから)

国内航空会社のアジアン・ウィングは、11 月 16 日から運航を一時停止したことを発表した。
同社は 2011 年から1機でモンユワ、ホマリン、マンダレー、ラーショー、ミッチーナー、バンモー、ヘ ーホー、ニャウンウー、チャウピュー、チャイントン、タチレクを発着。同社の運航停止に伴い、ミャン マー・ナショナル航空(MNA)がモンユワ‐ホマリン線を1週間2便から4便へ増便して運航するとい う。
今年7月にはエイペックス航空、9月にはエア・マンダレーがそれぞれ同様に運航を一時停止して いる。
(11 月 26 日発行/The Voice 上の記事を再編集)

【編集部所感】

国内航空会社のアジアン・ウィングが、運行を一時停止。2013年8月には全日空(ANA)が約25億円を投資して、株式の49%の取得をした経緯もあったが、2014年7月に提携解消を発表した。当時は、国内の市場規模が小さい中で、国内航空会社の競争が激しく、提携を解消した、と報道されていた。
同報道によれば、エイペックス航空やエア・マンダレーが、それぞれ同様に運航を一時停止している。国内競争も激化しており、経営難に陥る航空会社も増えており、それが表面化しているのが現実だ。
国内旅行者の数自体は増えているものの、採算が合わなくなってきている航空会社も出てきているのが実態だ。航空会社のみならず、各業界・各分野において競争が激化しており、より大きな資本が必要な業界ほど、歪が表面化してきそうだ。
建設会社、金融など、一見 うまくいってそうな会社でも、ミャンマーの場合は、数字が見えにくいこともあるため、よくよく注意して見てみることが必要だ。

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