インド大手バイクメーカー「バジャージ・オート」、ミャンマー国内 50都市にサービスセンター開設へ

【経済】バジャージ・オート、バイクサービスセンターを 50 都市に開設

(2018年5月21日 第779号)

 インドのバジャージ・オートが6月末にミャンマーの 50 都市でオートバイサービスセンターを開設すると、オートバイを輸入している Easy Rider Motorbike 社が発表した。
ミャンマーでバジャージ・オートのオートバイが輸入されたのは1年前だという。マンダレー市、ザガイン管区モンユワ郡区、マグウェー管区パコック郡区、マグウェー市、シャン州タウンジー郡区、チン州カレー郡区などバジャージ・オートのオートバイ利用者が多い地域が含まれている。
同サービスセンター開設のため、地元の修理店などと協力する予定。2年間の保証があるオートバイは修理費と部品代金が無料で修理サービスを受けられる。保証期間が終わったオートバイは修理費が無料で、部品代金だけ支払うことになる。修理費はバジャージ・オート側から修理者に支払われる仕組みで、バジャージ・オートと2年間協力した修理者に対し、貸していた修理器具を与えると Easy Rider Motorbike 社の責任者が述べた。
(5月 18 日発行/Automobile 上の記事を再編集)

【編集部所感】

インドの自動二輪車を代表するメーカーの1つ、バジャージ・オートがミャンマー進出を決めた。インド国内で第3位の製造台数を誇るメーカーであり、オートリキシャも製造しており、世界 50カ国に販売網を持っている。その次の進出先が隣国のミャンマーだ。
報道によれば、インドからバジャージ社のオートバイの輸入が開始されたのが、1年前。それから1年後には、50都市でオートバイサービスセンターを開設する、とのこと。勢いと投資判断のスピードの早さに驚かされる。地元のバイクショップなどと協力しながらではあるが、国内で一気に 50店舗以上が出来上がるわけである。
ヤンゴン市内はバイクの乗り入れが禁止されていることから、ヤンゴンを訪れた人から見れば、ミャンマーのバイク市場への印象は薄い。しかし、少し郊外にいけば、バイクが走っており、他の都市ではバイクがあるのが当たり前。
バイクのニーズは確実にある。日本のバイクでいえば、ホンダやヤマハがミャンマー国内での販売に力を入れている。現状のマーケットシェアを見れば、中国製の安価なバイクがシェアを握っている。
そこにインド製バイクがどのように、食い込んでいくのか、主力商品をどこに置くかも含めて、少し意識して見ていきたい分野だ。

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