ミャンマー中銀が、アリペイやウィーチャットペイなどのQRコード決済サービスの一切禁止を命じる。

【金融】中銀、QR コード決済サービスを一切禁止

(2018年10月26日 第846号)

中央銀行は 10 月 17 日、電子決済サービスのアリペイ(支付宝)やウィーチャットペイ(微信支付)な どによる QR コード決済サービスを一切禁止し、SNS 等で広告しないこと及び広告している場合は1 週間以内に取り下げることを再度命じた。中銀は9月 21 日にも同様の指示を出しており、今回は2回 目の警告となる。
現在、中銀は決済システムの開発に取り組んでいる。安定した QR コード決済にするため、国際基準の EMV 仕様に従ってミャンマーの QR コードを設計している。
アリペイやウィーチャットペイは外国金融機関であること、ミャンマーのスウィフトコードを経由しない こと、外国為替管理法及び細則に沿わない決済方法であることから運営を禁じた。違反する場合、 金融機関法によって取り締まるという。
(10 月 21 日発行/The Daily Eleven 上の記事を再編集)

【編集部所感】

ミャンマーの中央銀行が、金融市場に規制をかけた。
9月にも警告が発せられたようだが、QRコードによる決済サービスを一切禁止する、とのこと。その理由としては、中央銀行自身が決済システムの開発に取り組んでいるため、とのこと。
記事内に触れられている通り、アリペイやウィーチャットペイなどのサービスは、外国金融機関を通じたサービスであり、サービス手数料等は、ミャンマー国内の銀行を経由することなく、海外に流れることになる。
ちょうど、アリババ社がミャンマーにてEC事業を開始する事が発表されたばかり。中央銀行が開発中のシステムが使い勝手がよければ問題ないとは思うが、、、
どうしてもミャンマー政府は、規制をして、独占をしていきたい考えからは抜けられないようである。。

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