経済・金融情報を配信する大手メディア ブルームバーグが、ミャンマーでも配信へ。

【経済】ブルームバーグとスカイネットが共同で情報配信へ

(2018年5月30日 第783号)

 アメリカの情報サービス大手ブルームバーグとミャンマーの有料テレビ放送スカイネットは、経済・金融情報を共同で配信することを明らかにした。
世界各地のブルームバーグの専門記者から提供された記事や番組を、スカイネットが月曜から金 曜までミャンマー語で放映する。また、ブルームバーグが選定したテレビ番組にミャンマー語字幕を付け、スカイネットの視聴者向けにテレビ、デジタル、ラジオ、モバイル等のプラットフォーム経由で配 信するという。ブルームバーグアジア・パシフィック本部のダン・モロイ経済部局長は「ミャンマーは外国投資を積極的に受け入れており、経済・投資状況に関する有意義な議論を助長するためのサポ ートをしたい」とコメントした。
ブルームバーグは経済・金融情報サービスの大手で世界 120 カ国に 2,700 名以上の記者や調査員を抱え、デジタル、テレビ、ラジオ、出版など様々なプラットフォームで 8,000 万人以上の視聴者に向けて情報を配信している。ミャンマーの経営者のひとりは、「ブルームバーグのような影響力のあるメディアの参入は、外国投資のさらなる受け入れ機会になるとともに、他国の経済状況を知る機会にもなる」とコメントした。
(5月 27 日発行/The Voice 上の記事を再編集)

【編集部所感】

ミャンマーで、ブルームバーグの番組が視聴可能になる。
経済や金融に関する情報を配信する大手メディアがミャンマーでも情報発信を開始する。ミャンマー国内にそのニーズがあるのだろうか?視聴者は何名くらいを想定しているのだろうか?と思ってしまうが、ミャンマー語字幕付きで配信を行うとのことで、ターゲットはミャンマーの人である。当然、この国で暮らす外国人もターゲットに含まれるのだろうけれど。
証券市場は盛り上がりに欠け、銀行の普通預金金利は現地通貨であれば8%。大学の新卒初任給が2万円程度の国で、資産運用に関するニーズがそれほどあるようには思えないが、、、
こうした情報に触れることで、市場が徐々に変わっていく可能性もある。またとんでもないお金持ちはたくさんいるため、少なからず、ニーズはあるのだろう。「外国人投資家がミャンマーに住みながら、、、」といったケースも想定できる。
ミャンマーに居ながらにして、世界の金融や経済の情勢を知ることが可能となるわけだ。とはいえ、ミャンマーでブルームバーグ、とは少し不思議な組み合わせ。視聴率は何%くらいになるのだろうか。

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