ミャンマーの違法駐車の罰金は7万チャット。撤去作業時の損傷に対する損害賠償請求が可能に。それ以前にやるべきことがある気も。

【社会】車両撤去時の損傷に対する賠償請求が可能に

(2017年12月21日 第720号)

違法駐車車両のクレーンによる撤去作業中に車両本体に損傷を負わせた場合、作業を行ったクレ ーン会社側に賠償責任が生じることをヤンゴン管区、電力・工業・交通通信局のニーラーチョー大臣 が明らかにした。
現在撤去作業時に車両本体に損傷を受けた場合、保証がなされないという。今後撤去作業による 損傷があった場合、車の所有者は警察に届出し賠償請求を行えるようになるという。
違法駐車をした場合の罰則金は開発委員会に対し2万チャット(=約 1,600 円)、クレーン会社や管 区政府などに対し5万チャット(=約 4,000 円)の支払いが求められるという。
(12 月 17 日発行/The Voice 上の記事を再編集)

【編集部所感】

個人的に、気になったのは、駐車違反時の罰金の金額、開発委員会へ2万チャット、クレーン会社や管区政府に5万チャットで、あわせて7万チャット(約 5,600円)といった金額。
この金額を高い、と取るか、安い、と取るかは人それぞれだろうが、個人的には安い、と感じた。そもそもヤンゴン市内で車を持つ人は、お金がある人が中心。この金額であれば、、、と思ってっしまいそうな金額である。
当然、車が撤去されてしまえば、それを受け取りに行く手間も発生するなど、煩わしさも多い。しかし、それを差し引いてもやはり、安い感覚はする。ヤンゴン市内は、車の台数が多く、路上駐車が当たり前のような状態で、酷い場所では二重駐車も見掛ける。最近では、取り締まりの光景も見るが、そもそも駐車場の確保が義務付けられていないような状況でもあり、各自が家の前のスペースに駐車しているような状況だ。
撤去作業をされた腹いせに、ムダに訴える人が出ないような対策も必要かもしれない。車を傷つけることは当然、よくないことだが、この対策によって、本来の目的が阻害されるほどの影響がないといいが、、、
そして個人的には、もっと違法駐車の罰金を高くしたらいいのに、と思わずにいられない。それ以前にやるべきことがあるのでは、と思うのだが、、

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