中国の企業がヤンゴン管区長に、ヤンゴンを走る「スカイ・トレイン計画」を提案。

【交通】中国会社、ヤンゴンを走るスカイトレイン計画を提案

(2018年2月23日 第745号)

※写真はバンコクのスカイ・トレイン

中国スカイ鉄道グループは2月 15 日、ヤンゴン管区ピョーミンティン首相との会談でヤンゴンを走るスカイトレイン計画を提案した。
同計画についてヤンゴン管区議会財務・計画・経済委員会の事務官は「可能な計画であるが、予算は限られるため外国融資で実施するしかない。うまく管理できるか心配だ」とコメント。
ヤンゴンを走るスカイトレイン計画は前政権から計画され、地域開発計画草案に含まれていたものの今まで実施できてない。ヤンゴンの従来の路線バスがヤンゴンバスサービス(YBS)に変更後、交通が不便になったため環 状線の使用者が増加した。しかし、指定時刻通り発車できないなどの問題は解決されていない。現在、ミャンマー国鉄は環状線の改修を行っており、環状線沿いの壁工事に関して問題が起きているという。
(2月 18 日発行/Myanmar Times 上の記事を再編集)

【編集部所感】

スカイトレイン計画の名前は、以前から何度も新聞紙面上にも登場しているキーワードだ。日本からの提案で、ヤンゴン環状線の高架鉄道化の話であったり、地下鉄であったり、と電車の必要性については、何度も議論になっている。
ヤンゴン市内における、一般市民の主たる移動手段はバスとなっている。バス路線の大幅見直し後、環状線(電車)に利用者が増加しているが、それでもまだまだ不便な点が多いようだ。
スカイトレイン計画が動き出すにしても、まず引っかかるのは、電気の問題となるだろう。電車を動かす上で必要な電力が不足していては、電車の予定通りの運航も成り立たなくなってしまう。
インフラ整備が必要な事は間違いないが、その大前提ともなる電気の問題の解決が早急に必要となることは明白だ。とはいえ、中国がスカイトレイン計画について、ヤンゴン管区に提案している、といった動きは、不気味だ。
インドネシアのようにならなければいいが、、、と思ってしまう。

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