中国企業の進出増加と規模拡大に伴い、ミャンマーにおける中国語人材の人件費相場が昨年比で2倍に増加。

【労働】中国語翻訳者の給料が2倍に増加

(2018年11月30日 第860号)

国内人材紹介市場において中国語翻訳者の求人が増加しており、基本給が2倍にまで増加して いることが分かった。
以前は英語翻訳者の求人が多かったが、ミャンマーへ投資する中国企業が増えたため中国語訳者の募集が増加したという。昨年は月給の上限が 35 万チャット(=約2万 5,000 円)だったが、現在 は 65 万チャット(=約4万 6,000 円)まで上昇した。一方、英語翻訳者の月給上限は、昨年 40 万チャ ット(=約2万 8,000 円)だったが、現在は 35 万チャット(=約2万 5,000 円)まで減少した。
ヌェヨー人材紹介会社のチョソートッ取締役社長は「英語翻訳者と中国語翻訳者の採用給料は逆 になった。中国語翻訳者なら求人が多いが、英語翻訳者の求人は減ってしまった」と語った。
(11 月 24 日発行/7Day Daily 上の記事を再編集)

【編集部所感】

人材市場において、中国語を使える人材の給料相場が2倍になっている、との報道。
上昇している、ではなく、2倍になっている。人件費に関しても、需要と供給のバランスで動いているわけだが、中国語を扱える人材の需要が急増しているようだ。
優秀な人材には、しっかりとした給料が支払われるのが常識ではあるが、1年間で2倍になる、というのも 企業にとっては厳しい。しかし、人材がいなければ、お金を払ってでも確保するしかないのが現状。日系企業でも日本語人材の採用を巡って人材獲得競争は起きているし、英語人材に関しては、各企業間で人材獲得競争が生じている。
1年で給料が2倍になるほどの人材獲得競争が起きている裏にあるのは、中国企業の進出数増加。2倍になるほどだから、その数もさることながら、それだけ大きな規模の投資が入ろうとしているのだろう。

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