大和証券が、ミャンマーのベンチャー企業向けのファンドを設立。日本円にして32億円超の規模。

【金融】大和証券、3,000 万米ドルのファンドを設立

(2019年7月18日 第956号)

大和証券グループ本社はミャンマーのベンチャー企業のためファンド 3,000 万米ドル(= 約 32 億 4,400 万円)を設立して、1社あたり 100 万ドル(=約 1 億 800 万円)出資する予定 を発表した。ミャンマーにおける投資分野の成長、上場企業の拡充、日本投資家を引き込 むことを目標しているという。太陽生命保険も出資を決めた。同ファンドの初期段階が成功 すれば、他の企業を招待する予定。同計画の想定期間は 12 年間程度。
ファンドが出資する企業がヤンゴン証券取引所に上場できるまでサポートする予定。大和証券グル ープ本社はミャンマー経済銀行と協力しているヤンゴン証券取引所を支援している。現在、ヤンゴン 証券取引所は 2,500 万ドル(=約 27 億円)で稼働しており、上場企業は5社。
(7月 14 日発行/7Day Daily 上の記事を再編集)

【編集部所感】

大和証券グループが、ミャンマーで 32.4億円超の規模のベンチャーファンドを設立することを発表した。
ヤンゴン証券取引所の規模が 約 27億円と報道内にあるが、大和証券グループが設立したファンドの資金総額は、証券取引書の時価総額を超えることになり、その規模の大きさが伺える。
太陽生命も 1,000万米ドル(10億円超)を上限として出資することを発表しており、今後も 日系金融機関などが出資をする事も予想される。上場企業を増やすことを目的としたファンドとのことだが、今のミャンマーにおいては、かなり大規模なファンドであり、市場全体の構造を変革することができるほどの規模。
投資分野においても、日本の存在感が際立ちそうだ。

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