ミャンマー政府、工業省が産業用車両の製造を再開へ。自動車の国内製造に向けてまた一歩前進。

【経済】工業省、産業車両を再製造

(2017年11月2日 第700号)

 

 工業省のキンマウンチョー大臣は 10 月 27 日、産業車両を再製造すると発表した。
大臣は「工業省が運営していた自動車製造工場はもう一つも残っていない。自動車部品工場なら 残っている。国益となるよう、産業車両を製造する。まずは救急車から製造し、今後はクレーン車やコ ンテナトラックなどを製造する計画だ」と述べた。
現在、チャッウセー郡でステンレスを使用した救急車3台を製造済みで、保健省の入札に出品する という。
(11 月2日発行/Pyi Myanmar 上の記事を再編集)

【編集部所感】

ミャンマーで、産業車両の再製造がはじまる、とのニュース。国内で自動車製造が行われるとなれば、その裾野産業の広がりに期待が広がる。まずは、産業車両の製造から開始し、既に救急車3台が製造済とのこと。ミャンマーでは、海外からの中古車輸入の規制を強化するなど、大きな流れとして、国内での車両製造に舵を切る方向性に動いている。「ティラワで自動車部品の生産を開始し、将来的には、完成車両の生産を行なう」とのニュースも流れている。
とはいえ、各自動車製造企業からすれば、隣国タイに大規模工場もあり、大規模投資が必要となる工場設立に対する投資判断としては悩ましい面もある。
既に、スズキや日産のようにミャンマー進出済の企業もあるが、ミャンマー国産車製造の動きが、各社の判断に影響を与える可能性もある。

=

ミャンマー現地より、最新情報を週3回(月400本)配信。

配信本数No.1 の ミャンマーエクスプレス1ヶ月無料購読は下記より
 
【配信元】
日本語・英語・ミャンマー語翻訳のプロフェッショナル
ココライズ・ジャパン/KOKORIZE Myanmar
翻訳の依頼もお受けしております!