2018年10-12月は、経済状況「改善」と答える企業の割合が増加。ミャンマー経済は上向きに。

【経済】経済状況改善との回答が増加

(2019年1月30日 第885号)


Myanmar Insider Business 誌が3カ月毎に実施している経済状況に関する調査の結果、2018 年 10 月から 12 月の調査でミャンマーの現在の経済状況が「非常に悪い」と回答した人は 66%から 28%に 減少し、経済状況は「良好」と回答した人が 15%から 32%に増加した。
2018 年のミャンマーの経済状況についての質問に対する回答は、1月から3月は「非常に悪い」が 15%、「悪い」が 63%、4月から6月は「非常に悪い」が 30%、「悪い」が 53.33%、7月から9月は「非 常に悪い」が 66.67%、「悪い」が 18.18%、10 月から 12 月は「非常に悪い」が 28.57%、「悪い」が 19.29%となっている。
今後3カ月について見通しについての質問に、「悪化する」と回答した人はいなかったものの、一部 の人は「やや悪化する」と回答している。
(1月 25 日発行/The Daily Eleven 上の記事を再編集)

【編集部所感】

経済状況に関する直近3ヵ月の調査を受けて「ミャンマーの経済状況が好転しつつある」と発表された。
2018年に入り「景気が悪化している」と答える企業が半数以上を占めるようになり、町中の看板にも空きが目立ちはじめるなど、景気低迷が続いていた。しかし、この3ヵ月では 以前に比べて 景況感が安定してきており、悪い と答える人の数は半数を割った。未だ、看板に空きが出ている箇所もあるが、以前よりは埋まっているような感覚も受ける。
夏頃から続くミャンマー・チャット安なども、景気低迷に影響を与えていたが、少しずつ上向いてきていると、ミャンマー企業は捉えているようだ。業界によって違いはあれど、全体として、ミャンマー経済が上向きつつある。この流れのまま一気に経済成長へと繋がっていくのだろうか。

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