ヤンゴンで、電力メーター100万台以上をデジタル式に交換。ヒューマンエラー削減を目的としたシステム化。

【社会】ヤンゴンの電力メーターをデジタル式に交換

(2017年11月10日 第703号)

ヤンゴン管区電力・工業・交通省は、同管区内で電力メーターの交換を行っていることを 11 月7日に開催された同管区議会で発表した。
同省のニーラーチョー大臣は、「ヤンゴン管区の電力メーターを、デジタルリモートコントロール式のものに取り替えている。これは電力メーターの読み取りをコントロールセンターが一括して行うためだ。以前は利用者が不正表示をすることや、メーターを読み取るスタッフが正確に読み取らないことなどの問題があった」と述べた。
現在、ヤンゴン管区内には 100 万以上の電力メーターが設置されているという。
(11 月8日発行/The Daily Eleven 上の記事を再編集)

【編集部所感】

ミャンマーには、ないものが多い。現地で生活をしていて強く感じることではあるが、改めて こうしたニュースを通じて感じる事が多い。ないものが多い、ということは、すなわち、チャンスが多い、とも言える。
一般の人達があまり意識しない、ある意味では “ニッチな領域” においては、その事を強く感じる。
電力メーターのデジタル化。コントロールセンターでの一括管理を行なう方式に変更する、との事だが、このビジネスに携わる、となれば、相当大きな影響が見込まれる。電力メーターの数が100万以上。ここに掛かる費用を考えても相当な規模の事業が広がると考えられる。メーターはもちろん、その設置工事などなど。
インフラ整備が他国に比して遅れていたため、ガラッと最新システムに切り替えるニーズも存在する。人件費の安さもあり、なかなか大幅なシステム導入や体制変更ができないケースも多い。しかし、ヒューマンエラーを減らす事を目的としてのシステム導入といった発想は、実にミャンマーらしい。
発想を切り替え、視点を切り替えてみたら、新しいビジネスチャンスが見えてきそうだ。

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