ミャンマーでは、英語ができれば給与が平均で2〜3倍に。話せないと機会が大きく減少。

【社会】英語が障壁となり雇用減少

(2018年5月14日 第776号)

 ミャンマーで外国投資と雇用が増加し、英語を話せる人材の需要が高まっているが、求人サイト JobNet.com.mm によると、英語を話せる人材が少ないため就職者が減少しているという。
就職に際し、以前は英語が必須条件ではなかったが、外資企業の増加とともに英語スキルが必須となってきている。
JobNet.com.mm の調査によると、英語が話せる人材は外資企業で働くことができ、給料が高い。国内企業で働く人と比較し、平均で2~3倍程度高いという。
(5月 11 日発行/The Daily Eleven 上の記事を再編集)

【編集部所感】

5月10日のニュースで、2017年のヤンゴン管区への投資額が、3,500億円超であった、との報道もあった通り、外国企業からの投資が増えている。給与相場を見れば、ミャンマー企業に比べて、外資系企業方が高い傾向にはある。
テレノールやオーレドーといった外資系通信キャリアで働くミャンマー人のトップレベルの人材は、月額 50万円を超えて受け取っている人もいるほど。その給与格差は広がる一方だ。日本や他の国でも同様の傾向はあるが、この国では、最低賃金が1日400円弱、新卒初任給が約1万5千円程度と、まだまだ低い水準にあるため、その差がより大きく見えてしまっているのが現状だ。英語や日本語ができれば、給与は3万円にも5万円にもなる。
よって、ミャンマーで優秀な人材を採用しようと考えた場合、ミャンマー企業の相場ではなく、外資系企業の相場を見ながら判断することが必要となる。
ミャンマーの人にとっては、英語を話せないと就職のチャンスがグッと減っているような状態が起きている。

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