FMIは、観光事業に力を入れ、シンガポール上場を目指す。ヤンゴン証券取引所の取引額減少等も関係か?

【経済】FMI、シンガポール証取上場を目指す
(2017 年2月 10 日 第 587 号)


ファースト・ミャンマー・インベストメント(FMI)が観光分野への投資を増額し、シンガポール証券取引所上場を目指すという。
同社のテインウェー会長は「我々はチンドウィン・ホールディングスと協力してバガンで気球事業を行っており、同社の株式の 30 パーセントを所有している。観光分野にさらに力を入れてシンガポール証券取引所上場を目指す」と述べた。
(2月8日発行/The Daily Eleven 上の記事を再編集)

【編集部所感】

 FMI社は、シンガポール証券取引書への上場を目指す。ヤンゴンでも上場しているFMI社が次に目指すのは、シンガポール。観光分野に力を入れる。ヤンゴン証券取引所には4社が上場しているが、取引額は減っており、株価も上がっていない状況にある。ヤンゴン証券取引所での資金調達は、まだ難しい、との判断も裏にはあるように思う。ちなみに、既にシンガポール証券取引所に上場中のYoma holdingsは、同社の系列会社にあたる。
ミャンマーの株式市場は、外国人投資家が株を購入することはできず、活性化していないため、資金調達機能としては弱い。外国人投資家に門戸が開かれるとの方向性も過去に示されているため、今後の動きにも注目したい。
ミャンマー企業のシンガポール上場が増えるのか、それともヤンゴン証券取引所が活性化するのか。いずれにせよ、よりミャンマーが活性化することに期待したい。

=
ミャンマー現地ならではの、生の情報を週3回配信。
配信本数No.1 月間合計 約400本のミャンマーニュース配信。
ミャンマーエクスプレス1ヶ月無料購読はこちらから
http://myanmar-express.com/trial/

【配信元】
日本語・英語・ミャンマー語翻訳のプロフェッショナル
ココライズ・ジャパン/KOKORIZE Myanmar
http://kokorize.com/
翻訳の依頼もお受けしております!