配車アプリでミャンマー最大のシェアを握るグラブが、モバイル決済サービスの提供を発表。

【交通】グラブ配車アプリがモバイル決済導入

(2018年12月5日 第862号)

シンガポールに本拠を置く配車アプリ「グラブ」の運営会社は、ミャンマーとカンボジアにモバイル 決済機能「グラブ・ペイ・モバイル・ウォレット」を導入すると発表した。
同機能は、アセアン地域以内に銀行口座のない人、銀行サービスが受けられない数千万人を対象としている。
グラブ・ペイは 2016 年からシンガポール、マレーシア、フィリピンに導入された。その後、インドネシ アとベトナムに地元企業と協力して同サービスを提供している。グラブはアセアン加盟国6カ国において電子マネー取扱いのライセンスを取得している。
(11 月 30 日発行/7Day Daily 上の記事を再編集)

【編集部所感】

タクシー配車アプリで、ミャンマー市場でトップを走る「グラブ」が、ミャンマーにおいてモバイル決済のサービスを開始する。既にグラブペイは利用可能だが、グラブペイの利用には、クレジットカードなどのカードを登録しておく必要があり、クレジットカードや銀行口座を持たない人が利用するには、ハードルが高いのが現状。
グラブアプリ自体は、かなり多くのユーザーやタクシードライバーが各自のスマホにダウンロードしているため、使い勝手によっては、一気に広がりペイメントシステムとしても市場シェアを獲得する可能性も考えられる。巨大な資本を抱えるグラブだけに、キャッシュレス化に対する大きな一歩となるきっかけをもたらすかもしれない。

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