ミャンマー入国時の出入国カードが廃止へ。10月1日からのビザ免除とあわせて、観光客誘致に向けて本格的な動き出し。

【観光】国際空港で出入国カードを廃止

(2018年9月14日 第829号)

労働・入国管理・人口省は、ミャンマーを訪れる外国人観光客の増加と観光業発展のため、国際空港における出入国カードの提出を 13 日から廃止すると発表した。出入国時の手間と時間を短縮し、 観光客を誘致することが狙い。
同省は 10 月1日から1年間、日本・韓国からの観光客に対しビザなしでの入国を許可、中国からの観光客にはアライバルビザを発行すると発表。発表当時は入国時に 1,000 米ドル(=約 11 万 1,000 円)の提示を義務付けていたが、反対が多かったため同条件を撤回した。
(9月 12 日発行/The Voice 上の記事を再編集)

【編集部所感】

ミャンマーに訪れる外国人観光客は、これまで、出入国カードを記入していたが、それが不要になる、という。
この対応によって、どれだけ外国人観光客の増加に繋がるのか、は読めないが、日本・韓国からの観光客に対するビザ免除及び 中国からの観光客へのアライバルビザの発行を行なう運営とセットで考えれば、それなりのインパクトが生じそうだ。既に、日系旅行会社は、この10月以降の観光ビザ免除のタイミングを狙って大きく仕掛けをはじめている。
旅行に慣れていたり、英語の使用にストレスを感じない人からすれば、出入国カードの記入は大した手間ではないが、旅に慣れてない人からすれば、どこに、何を書けばいいのか? 等 ストレスもかかるのが実際のところ。
その意味では、この出入国カードの廃止は、観光客のストレス削減に対する効果としては、大きそうだ。観光客の誘致に向けて、ミャンマーが数々の手を打っている。ロヒンギャ問題やロイター通信の記者裁判問題など、国際社会からの当たりが強くなっており、観光客が減少しているミャンマー。
次の乾季からはじまる観光シーズンに、観光客を呼び込む事ができるだろうか。その結果はおおよそ半年後に見えているだろう。

=
ミャンマー現地より、最新情報を週3回(月300本)配信。

配信本数No.1 の ミャンマーエクスプレス1週間無料購読は下記より
http://myanmar-express.com/trial/

【配信元】
日本語・英語・ミャンマー語翻訳のプロフェッショナル
ココライズ・ジャパン/KOKORIZE Myanmar
http://kokorize.com/
翻訳の依頼もお受けしております!