ミャンマーで、請求書のオークションサービスがスタート。中小企業をキャッシュフロー課題から救い出すフィンテック。

【経済】チョーペイ社、インボイスの競売サービス開始

(2018年11月14日 第854号)

投資家、投資会社と企業の間のインターネット送金を迅速化するため、インボイスを競売に掛けるサービスがミャンマー国内で開始することがわかった。このサービスはチョーペイ社が行う。企業は同プラットフォームを2%の手数料で利用できるという。
同社幹部は「手数料はかかるが、企業は競売によって比較的短時間で資金を集められる。外国人 も取引に参加できるというメリットもある」と話した。(11 月 11 日発行/Myanmar Times 上の記事を再編集)

【編集部所感】

サービスとして成り立つのかどうか、はじまってみないとわからない部分は多いが、新たな金融関連サービスが開始となる。世界的にも、既にはじまっているサービスで「Fundbox」が有名。(参考記事はこちら
チョーペイを英語表記で書けば「Kyo Pay」。企業間のインボイス(請求書)を現金化することができるサービスで、2%の手数料を支払う事で、誰でも利用可能。
同社サイトによれば、利用方法は簡単で「1,同社サイトに登録・ログイン。2,請求書をアップロードし、承認を待つ。3,オークションで最高値で入札した人が購入。4,資金が振り込まれる。」請求書の承認の部分が肝となりそうだ。
信用情報等が少ないミャンマーにおいては、債務不履行のリスクや、偽物を掴まされるリスクなどを感じてしまうが「とりわけ、キャッシュフローに困りがちな中小企業をターゲット」にした興味深いサービス。キャッシュフローに関係なく、現金の扱いを避けたい企業にも重宝しそうだ。同社に集まった情報で、企業間の資金の流れも見えてくることになる。まずは、サービス開始後の出だしを追いかけてみたくなる。金融規制等の少ないミャンマーだからこそのサービス、フィンテックがどこまで広がるのか今後の動向は追いかけたい。

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