韓国ロッテが、製菓・製パン会社を80億円弱で買収。飲料分野に続き、製菓分野でも大型投資。

【経済】ロッテグループ、L&M メイソンを買収

(2018年10月31日 第848号)

※写真は、L&M Mayson社 facebookページより(https://www.facebook.com/myanmarmaysonindustries/

韓国ロッテグループは、ミャンマーで「グッドモーニング」ブランドで食品販売を行っている L&M メイソンを 6,900 万米ドル(=約 77 億 8,500 万円)で買収し、同社の株 80%を取得したことを明らかにし た。
同社は 1996 年に設立され、国産小麦を使用した食品の販売を行っている。食品生産工場3棟、支 店 12 店舗、運輸センター10 棟を所有している。
ロッテグループはベトナム、シンガポールにも投資しており、ミャンマーでは今回が3番目の投資となる。同グループは 1948 年に設立され、食品事業、ホテル事業、財務事業、エレクトロニクス、建設 事業などをアメリカ、アジア、ヨーロッパ 12 か国で展開している。現在、ミャンマーではロッテホテルを運営している。
(10 月 28 日発行/7Day Daily 上の記事を再編集)

【編集部所感】

韓国ロッテグループが、ミャンマーで大規模投資に踏み切った。L&M社は、数少ないミャンマー国内の製パン・製菓会社。1996年に設立され、パンやお菓子などを国内で製造、販売している。
ミャンマー国内の製菓市場は、タイやマレーシアからの輸入品が多く、食品棚の多くを輸入品が占めている。ロッテが、同社を買収したことで、国内でのロッテ製品の製造が可能となり、価格面でも有利になることが予想される。現時点でも、ロッテホテルやロッテリアに加え、ペプシもロッテとミャンマー企業の合弁会社が、ミャンマー国内での供給を手掛けている。
飲料、お菓子、パンといった分野でロッテは、製品を供給できる体制が整ったことになり、ロッテブランドは、ミャンマーー国内においてかなりの地位を占めることが予想される。

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