ミャンマーの「物流の質」が向上−世界銀行が評価

 世界銀行が発表した最新の「物流パフォーマンス指標(LPI)」で、ミャンマーはスコア2.46と評価され、ランキングを32上げて160カ国中113位となった。

 LPIは税関の効率性、インフラの質、輸送の適時性など物流にの品質に関する基準を元に評価する国別ランキング。2年に一度発表される。

 ミャンマーは日本の支援を受け、税関手続きや貨物の搬出入の効率化を目指して、ミャンマー輸出入・港湾関連情報処理システム(MACCS)と通関情報総合判定システム(MCIS)の開発を行っている。11月から稼動する予定。

 ランキング上位10カ国はドイツ、ルクセンブルク、スウェーデン、オランダ、シンガポール、ベルギー、オーストリア、イギリス、香港、アメリカ。最下位3カ国はシリア、ハイチ、ソマリア。

 アセアン地域ではシンガポールが5位でトップ。マレーシア=32位、タイ=45位、インドネシア=63位、ベドナム=64位、ブルネイ=70位、フィリピン=71位、カンボジア=73位、ラオス=152位。ミャンマーとカンボジアは前回から大きく順位を上げたが、フィリピン、マレーシア、タイ、インドネシアは下がった。