国内最大規模の超大型 マンダレー郊外ミョータ工業団地へ外国投資が急増。9割が外資工場。

【経済】マンダレー郊外ミョータ工業団地-外国投資が急増

(2018年1月24日 第732号)

マンダレー南西郊外に位置するミョータ工業団地で、外国企業による投資が急増している ことが同工業団地の開発を担うミョータ工業開発社(MMID)への取材で明らかになった。
同工業団地は 2013 年に開発が開始され、現在5工場が稼働している。今年5月頃には新たに2工 場、8月頃には 22 工場が稼働開始予定だという。工場の9割以上が外国企業で、今後も外国からの 投資が増加し、3年以内には工場数が 100 を超えると MMID は予想している。
現在稼働している工場は、インドネシアとデンマークの食肉加工工場、香港の木材加工工場、タイ のコンクリート製品製造工場、中国の製菓工場。
(1月 20 日発行/Myanmar Times 上の記事を再編集)

【編集部所感】

国内最大規模となる見通しのミョータ工業団地。外国企業の投資が増加している、とのこと。まだまだ数は少ないが、ヤンゴンから離れた「マンダレー郊外に海外企業の投資が増えている」とのこと。
近隣諸国と比べて安価で豊富な労働力を抱える、ミャンマーへの進出を狙うのは日系企業だけではない。隣国タイを含め、各国からの投資が増えているのが現状だ。しかしながら、製造業で進出しようにも、インフラが整った工業団地の空きは少なくない。また経済特区内にある、ティラワ工業団地にはスペース的な限りもある。そうした諸事情も影響しているようには思う。
マンダレー郊外に位置するミョータ工業団地ともなれば、原料や部品等の調達を考えても、販売時の配送等を考えても、費用や配送に伴うリスクを含め、国内物流は1つのネックとなる。一方、中国からの距離はより近く、広い土地の確保もしやすいなど、北部に位置するメリットもある。様々な要素を考慮した上で、海外企業が増えている状況から考えれば、課題を上回る魅力があるのだ。
マンダレーにミャンマー企業の投資が増えている事は、以前より、ことある毎に報じられているが、9割以上が外国投資となっている状況を鑑みれば、海外企業のヤンゴン以外への投資も続々と増えているようだ。

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