マンゴーの輸出は4月20日まで禁止。ピーク時には、1日約500トンのマンゴーを中国へ輸出。

【経済】マンゴー輸出、4月 20 日まで禁止

(2018年4月2日 第760号)

ミャンマー貿易振興局は、4月 20 日までマンゴーの輸出を禁止すると発表した。
3月 25 日、同局や農業組合の関係者、ムセ国境の商人らが集まり協議を行った。近年、未成熟の マンゴーを収穫し、国境に到着してから成熟を促進する農薬に浸け、それを輸出するというケースが 増加。健康被害の懸念があるほか、ミャンマー産作物の信頼を損ねることになりかねないため、4月 20 日まで輸出を禁じる措置を決めた。
同局のミョードゥ局長は「マンゴーは4月上旬から6月下旬ごろまで収穫できる。焦ることなく、本当 に質の良いものを輸出するようにしたい」と話した。
国産マンゴーの輸出先は中国が最多。ムセ国境からは、シーズンになると1日に約 500 トンが輸出 される。
(3月 30 日発行/The Voice 上の記事を再編集)

【編集部所感】

マンゴーの輸出に関する報道。ミャンマーでは、マンゴーをはじめとして、南国特有の果物が多く取れる。
4月〜6月にかけては、マンゴーが旬を迎えるため、そろそろ市場にもマンゴーが並びはじめている。少しでも収穫の時期を早めたり、遅めたりすることができれば、その分、付加価値をつけることもでき、利益はあげやすくなる。
そうした想いもあってか、早めにマンゴーを収穫し、農薬で成熟させて輸出するケースが多い、とのこと。しかし、健康被害も懸念され、ミャンマー産マンゴーの評判が悪くなりかねない、とのことで輸出を禁じることにしたのだ。裏から輸出する人はいるんだろうけれど、、、
個人的に驚いたのは、マンゴーの輸出量。ピーク時は、1日約500トン。仮に1キロ100円としても、1日 5,000万円が動く計算になる。ミャンマーの農業に寄せられる期待は大きいが、マンゴー等の果物栽培にもチャンスは多そうだ。
違法な取引をする業者をきっちり抑えていき、健全な取引が行われていくことを願う。ミャンマー産の美味しくて安全な果物が世界各国で食されるようになれば、ミャンマーもしっかりと外貨を稼げるようになっていくだろう。

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