ミャンマー国内銀行の市場シェア発表。1位 KBZ銀行、2位 AYA銀行、3位 CB銀行。

【金融】国内銀行業界の市場シェア率発表

(2018年2月26日 第746号)

ミャンマー国内 24 銀行の市場シェア率が発表され、1位から順にカンボーザ銀行が 42%、エーヤワディー銀行が 14%、共同組合銀行(CB)が 10%であることが明らかになった。
4位以降は、ミャンマー・シェッサウン銀行、ヨマ銀行、UAB、ミャンマー・アシェッタイン銀行と続いた。ミャンマー各地で 32 支店を展開しているパタマ・ポッガリカ銀行は、2010 年から5年間で融資額が約 29%増加しており、他行の平均約 23%と比較して大きく増加しているという。
(2月 22 日発行/The Daily Eleven 上の記事を再編集)

【編集部所感】

ミャンマー国内銀行の市場シェア率が発表された。市場シェア率は、1位カンボーザ銀行(KBZ銀行)が42%、2位 エーヤワディー銀行(AYA銀行)14%、3位 共同組合銀行(CB銀行)10%の順番で続いている。
KBZ銀行は、ものすごいスピードで展開を進めており、ミャンマー全土で500を超える支店(2018.2時点。同社HP)展開を果たしている。AYA銀行も234支店(2018.2時点。同社HP)を有し、CB銀行も206支店(2018.2時点。同社HP)を有している。
この支店数に比例するような格好で、各銀行がシェアを握っていることがわかる。42%の最大シェアをKBZ銀行が握っているが、その支店数も圧倒的である。これらの銀行と日系企業との提携を見れば、KBZ銀行とは三井住友銀行が提携関係にあり、エーヤワディー銀行がみずほ銀行と、三菱東京UFJ銀行(2018年4月から三菱UFJ銀行)はCB銀行と業務提携を行っている。ミャンマーで外資銀行の活動には規制も多いためミャンマー国内銀行との提携は欠かせない。
この発表を受けて、各国の金融機関との提携関係にも動きがあるかもしれない。国の経済が動く中で、銀行の存在は欠かせないため、シェアの数値を含めて、ウォッチしておきたい。国内には24行があるが、シェアの数字を見ると、金融機関再編の動きがそれほど遠くないタイミングで起こってくるかもしれない。

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