ミャンマーで責任あるビジネスを推進するMCRBによる、企業透明性ランキング発表。大手が上位に。

【経済】企業透明性ランキング、シティ・マートが1位に

(2019年5月8日 第925号)

画像は、Myanmar Center For Responsible business (MCRB)社 HPより

Myanmar Center For Responsible business (MCRB)がミャンマーの企業透明性評価報告書を発表 し、シティ・マート・ホールディングスが1位となったことが分かった。2位はファースト・ミャンマー・イン ベストメント(FMI)、3位はマックス・ミャンマー及びシュエタウンとなった。
MCRB は 2014 年から同報告書の発行を開始。国内企業約 250 社を調査しており、コンサルティン グ会社 Yever が調査事業を支援している。対象企業のうち約 100 社あまり(44%)は会社のウェブサイ トがなく、公開されている情報が少ない。
同報告書によると、国営企業の透明性が最も低く、住宅開発銀行及びヤンゴン配電公社の透明性 の評価点はわずか5点だったという。
(5月2日発行/7Day Daily 上の記事を再編集)

【編集部所感】

2014年から企業の透明性評価をすすめる、Myanmar Center For Responsible business (MCRB)によって、発表された最新の調査結果によれば、シティマート・ホールディングスが1位になった。2位、3位には現地の大手財閥企業が続く。
公開された情報も参考にしながら調査が進められるが、現時点で調査対象となった250社のうち、4割以上がウェブサイトを保有していないことも、明らかにされている。
ビジネスのしやすさランキングでは、世界 190カ国中 171位と下位に位置するミャンマー。企業の透明性評価報告書の認知度が高まり、責任あるビジネスを進める会社が増えていけば、ミャンマー全体のビジネス環境も整備されていくことになる。
企業一社一社の意識変化を通じて、ビジネスのしやすい環境が整備されていくことに期待したい。

※同社の日本語版 パンフレット https://www.myanmar-responsiblebusiness.org/pdf/trifold/jp.pdf

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