ミャンマー国内で、自動車の製造・組み立て事業を行なう許可を得た企業は 18社に。うち外資は10社。

【経済】MIC、自動車メーカー18 社に事業認可

(2019年1月16日 第879号)

ミャンマー投資委員会(MIC)は、自動車組み立て・製造企業 18 社に対し、事業を許可した。同 18社のうち外資系が 10 社、国内民間企業が8社だという。
今回事業認可を受けた外資系企業は、スズキ・ミャンマー・モーター、電気自動車メーカーのカイカ イサンダーグループ、日産自動車の組み立て事業を行うタンチョンモーター・ミャンマー、スカニアの 組み立て事業を行うスカニア・オート・ミャンマー、フォードの組み立て事業を行うキャピタル・モータ ーズ及びゴールド AYA モーターズ・インタナショナルグループ、ヒュンダイ自動車の組み立て事業を 行うシュエデハン・モーターズ、ゴー・エクセレント・ミャンマー、大宇バスの組み立て事業を行う大宇 バス・ミャンマー、ボルクヴァルドの SUV 自動車の組み立て事業を行うゴー・エクセレント・ミャンマ ー。
国内企業では、起亜自動車や北京汽車集団(BAIC)、東南汽車(Soueast)などの組み立て製造を 行う企業が事業許可を受けた。
(1月 11 日発行/Auto Mobile 上の記事を再編集)

【編集部所感】

ミャンマーは、国として、かなり自動車製造に力を入れたがっている印象が強い。
そうした国としての取り組みも功を奏したのか、既に 18社が ミャンマー国内での自動車製造・組み立て事業の運営許可を得ている。隣国に自動車製造拠点となっているタイがある中で、ミャンマーにも積極的な投資が集まっている。
日系企業は、スズキ、日産がミャンマー国内で自動車の組み立てなどを行っている。現在、ミャンマーの町を走る車を見れば、そのほとんどが日本からやってきた中古車。しかも、その7割以上はトヨタ。現在、トヨタはミャンマー国内での自動車製造・組み立ては行っていない。
ミャンマーの町中を走る中古車が、新車に入れ替わっていく未来を考えた時、どのメーカーの車が多くなるだろうか。ちなみに、現在、すさまじい勢いで販売台数を伸ばしているのはスズキ。新車販売台数では、トヨタを上回っているだけに、今後さらにシェアを広げていく可能性もありそうだ。

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