ヤンゴン郊外のミンガラドン地区で、ヤンゴン管区政府主導による、公共交通機関を基盤とした新都市開発計画。

【社会】ミンガラドン地区で都市開発計画実行へ

(2019年12月13日 第1017号)

※写真は、イメージ

ヤンゴン管区ミンガラドン地区にある 500 エーカーの土地において、移動手段を自動車に依存せ ず公共交通機関を基盤とする都市開発(Transit Oriented Development:TOD)計画を実行する方針 が明らかとなった。
同計画は、公共交通機関、高級住宅、オフィス、娯楽施設を備えたモデル都市開発計画であり、ヤ ンゴン管区政府の主導で実行される。
新都市開発予定地と工業地帯は合計 700 エーカーあり、そのうち合計 90 エーカーの土地は前政 権時代に元の農家に返還された。今回の計画では、点在していた計 90 エーカーの土地を一か所に 集めて農家が作物を栽培できるようにすることをマスタープランに加える予定だという。
(12 月 11 日発行/Pyi Myanmar 上の記事を再編集)

【編集部所感】

ヤンゴン国際空港のあるミンガラドン地区において、新都市開発計画が進められる予定。同計画では、自動車ではなく公共交通機関を基盤とした都市開発計画を実行する方針、との事で、環境配慮に向けた動きである点も興味深い。
現在、同地区には 1998年に開設されたミャンマー初の国際水準の工業団地「ミンガラドン工業団地」があり、日系企業も多く入居している。
ヤンゴン市内は、場所が限られていることもあり、郊外にあたるエリアの開発計画は各地で進んでいる。
ミンガラドンよりもさらに北に位置する レーグー は、韓国が開発を予定しており、市街地の西のエリアでは、中国企業が新都市計画を進めている。また ヤンゴンから 東北に位置するエリアでは、タイの都市開発事業を手掛けるアマタ社が新都市開発を進める予定
同計画は、ヤンゴン管区政府主導で実行される、との事で、サポートに入るのが、どこの国になるのか、気になるところではある。

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