ミャンマーにおける、モバイル端末によるインターネット利用者数は 全国民の 34%。全体で見れば、まだ発展途上。

【通信】いまだ国内のインターネット使用 30%以下

(2018年10月3日 第837号)

TMH テレコムは市場調査報告書を発表し、ミャンマー国内のインターネット使用率が未だ 30%代 であることがわかった。一方で携帯電話普及率は上昇を続けており、今後ブロードバンド市場は大き な成長が見込まれる。
2017 年のモバイル端末によるインターネット利用者数は約 1,800 万人、全国民の 34%にとどまった。 携帯通信事業者団体(GSMA)の報告では、発展途上国のインターネット利用料は先進国の3倍以上高いとされる。
ミャンマーは 2014 年から通信分野のめざましい発展をとげている。しかし、GSMA が発表するモバ イル接続指数ランキングは、アセアン諸国内で8位。同指数はインフラ、廉価性など、モバイルインタ ーネット導入時に必要な要素のデータを基に算出されている。
(9月 30 日発行/The Daily Eleven 上の記事を再編集))

【編集部所感】

通信環境がめざましい発展を遂げているミャンマー。ヤンゴン市内や一部 都市部においては、モバイル通信の環境が整い、固定回線よりもモバイル回線の方が通信速度が速くなっている。また 他の近隣諸国と比較しても、遜色ないほどの通信環境が整いつつある。
しかし、地方を含む ミャンマー全土では、そこまで環境が整っているわけではない。今回の報道では、その点があぶり出されたような結果だ。通信環境の整備が進み、発展を遂げている事は間違いない。2014年からミャンマーで暮らしている身として最も大きな変化の1つが通信環境だとも感じている。
しかし、国全体で見れば、まだまだ環境が行き渡っている、とはいえず、ASEAN諸国内(10カ国中)で8位との報道もある。携帯電話は保有しているが、インターネットを利用していない、といった事情もあるのかもしれないが、全国民の 34%という数字は、極めて現実的な気がする。つまり、まだまだ伸びしろがある、ということだ。

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