物流拠点としてのミャンマーの可能性に期待が寄せられる、タイ国境ミャワディーにドライポート

【経済】タイ国境ミャワディーにドライポートを建設へ

(2017年5月22日 第629号)
 カレン州ミャワディーの国境貿易区に、世界貿易機関(WTO)および国際協力機構(JICA)の支援でドライポートを建設することが明らかとなった。
 ドライポートは内陸複合一貫輸送のための積み替えターミナルであり、道路や鉄道と港湾をつなげて内陸の目的地へ輸送するための拠点となる。ドライポート建設により、アセアン諸国の貿易発展を目指す。
 現在、ヤンゴンとマンダレーにドライポートを建設中で、ミャワディーの他にムセ、タム、モーラミャイン、バゴー、モンユワ、ピィにも建設予定。
(5月 16 日発行/Myanmar Times 上の記事を再編集)

【編集部所感】

 物流拠点としてのミャンマーの可能性に期待が寄せられる。ミャンマーはASEANの西の玄関口として、地政学上も有利な場所に位置する。ティラワ経済特区には7社の日系物流企業が進出を決めており、既に営業を開始している会社もある。
 今回のニュースを通じて、タイからミャンマーに抜ける国境エリアに、ドライポートを建設する計画が明らかにされたことで、物流への期待度はさらに高まる。道路網や鉄道網、橋の建設といった物流インフラ整備は遅れており、もう少し時間は掛かりそうだが、確実に前に進んでいきそうだ。
 港だけでなく、陸の物流も加速していきそうな予感だ。

 

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