ミャンマーの労働者の94%が「2018年に月給が上昇」とのレポート。給料水準は高まる一方。

【労働】2018 年、ミャンマーの労働者の 94%が月給上昇

(2019年6月5日 第937号)

2018 年のミャンマー人労働者のうち 94%の月給が上昇し、昨年に比べ 5%上昇したことが、 「Myanmar Salary survey outlook 2019」 にて明らかとなった。
上昇率が高かった分野は貿易で、平均上昇率は 11%から 15%であった。また、各業界での上昇率 は、金融業が5%、医療分野が 10%、運送業とサービス業が最大で 10%だったという。
ミャンマーの 2019 年の経済上昇率は 6.8%、インフレ率が 6.1%、失業率は 4%となっている。
(6月 1 日発行/7Day Daily 上の記事を再編集)

【編集部所感】

ミャンマー人労働者の給料に関する報道。
2018年に、94%(つまりほとんど)の労働者の給料が およそ 5%ほど上昇していることが、わかった。
ミャンマー全体では、インフレも進んでおり、生活が厳しくなっている、との声も耳にする。しかし、全体としては給料が上昇している様子。また医療、運送、サービス業での上昇率が高くなっている。
人材の奪い合いを防ぐ目的もあり上昇している、と思われる。建設業などでは、とりわけ需要に対して人手が不足している、との声を耳にする。また、転職などを通じて給料が上がった人もいるであろうから、ある程度は差し引いて考える必要もある。しかし、全体としては国が伸びる中で、最低賃金の見直しなどもあり、給料が上昇しているのが現状だ。
消費生活財の販売を考える企業にとっては、一般の人々の給料水準があがることで、ビジネスチャンスが生まれてくる。格差拡大の懸念もあるが、国全体がいい意味で、底上げされて、全体が豊かになっていくことに期待したい。

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