ラカイン州のミャウー市がユネスコ登録を目指して準備を開始。

【観光】ミャウーのユネスコ登録に向け準備
(2017 年2月 10 日 第 587 号)

 ラカイン州ミャウー市考古局は、同市のユネスコ登録を目指し、今年から本格的に準備を進めると発表した。
準備の第一段階として、1月 21 日に中国人専門家 10 人が現地を訪れ、同市の3D 地図を作成するために無人航空機を使って撮影を行った。撮影した場所は、王宮、シッタウンパゴダ、ズィナマンア ウンパゴダ、ヤダナーマンアウンパゴダなど。専門家らには無償で協力してもらったという。
同局のニェインルィン局長は「今後も調査を随時行っていく。地元住民のみなさんの協力も必要だ。一部の人たちは、ここにある遺産の価値が分からず、知らないうちに壊してしまう場合もあるので、知識普及のための活動も行っていきたい」と話した。
同市は、ソーモン王時代の 1430 年につくられた都市で、古代の要塞、城壁、美術品などが残され ている。
(2月7日発行/Pyi Myanmar 上の記事を再編集)

【編集部所感】

 ラカイン州にミャウーという名の美しい場所がある、そんな情報を耳にしたのは1年半ほど前。外国人には未だに認知されていない場所なのかもしれない。
今回、同地のユネスコ登録を目指して、本格的に準備が進められることが発表されたとのこと。ミャンマーの心が残る場所が、長く残されることを強く願う。
有名になれば、多くの観光客が訪れる場所になるのかもしれない。そうなった時に壊されないように、早めに手を打つのは大切なことのようにも思う。観光業に力を入れるミャンマーの次の一手だ。少し物騒な話題も多いラカイン州ではあるが、ぜひユネスコ登録前に訪れてみてはいかがだろうか。

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