来年のミャンマー休日は5日間に短縮へ。全体の祝日数は変わらず。経済活動へのマイナスの影響を考慮か。

【政治】来年緬正月、休日5日間へ

(2017 年 3 月 10 日 第 599 号)

 大統領府は9日、来年のミャンマー正月の休日を5日間にすることを決定した。
正月の休日が 10 日間では、銀行の閉鎖期間が長い、銀行や企業の国外との取引が困難になる、交通が不便になるなどの理由で休日を減らすという。今年は国民の予定に配慮して 10 日間の休日となっている。
ある会社員は「教師は学校が休みとなる3カ月間休暇を取ることができるが、会社員の長期休暇は正月の祝日だけだから公平ではない」と話す。
正月の休日が短くなる代わりに、火祭りや灯祭りなどの休日を増やす予定があるという。
(3月 10 日発行/7Day Daily 上の記事を再編集)

 

【編集部所感】

 来年以降はミャンマー正月(ティンジャン・水祭りの休み)が5日間になる。銀行決済や海外との取引等への影響を考慮し、従来に戻る格好だ。政府機関がネピドーに移転した2006年までは5日間だけの休みだったが、2007年以降10日間に延長された。ネピドーで単身赴任をする公務員への配慮だったと考えられている。
水祭りの休暇は土日も含めると約2週間に及ぶ。休暇の1週間前から実家への帰省がはじまり、長期休暇モードで公的機関もなかなか動かない、との話も耳にする。またレストラン等も閉店となるお店が多い。経済活動の面から見ても、多くの企業において、4月は売り上げが半分以下に落ち込むと言われる。長期休暇が5日間に短縮されれば、経済活動への影響は小さくなるだろう。
ちなみに短縮された5日間は、他の休日とセットになり、合計の祝日数は変わらない、とのこと。連休は増える事になりそうだ。

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