ヤンゴン市内から南西に40kmのクンチャンゴウンに、アメリカの支援で新空港構想、とヤンゴン管区首相が発表

【社会】ヤンゴン管区首相、新空港の構想発表

(2017年7月5日 第648号)

ピョーミンテインヤンゴン管区首相は、同管区に新空港を建設する構想があることを7月2日からス カイ・スター・ホテルで行われている「ライセンス保有施工業者連盟(MLCA)会議」で発表した。
同管区首相は、新空港はコーミュー郡クンチャンゴウンに予定され、建設にアメリカの支援を要請 する予定だと述べた。 また、以前から計画されているハンタワディー空港建設計画は存続してはいるが、ヤンゴンから 64 キロほど離れた同空港を建設すべきかどうか検討していると述べた。 (7月3日発行/Democracy Today 上の記事を再編集)

【編集部所感】

 ヤンゴンで新空港を建設予定との話題だ。記事内に言及されているハンタワディー空港建設計画に関しては、日揮とシンガポール・チャンギ空港グループなどの企業連合が2014年10月に優先交渉権を獲得し、2016年1月末には、基本契約を締結している。そちらの空港に関して「建設すべきかどうか検討している」とのコメントには驚きが隠せない。
ちなみに、ヤンゴンからクンチャンゴウン(Kungyangon)までの直線距離は、40km強である。ヤンゴン−ダラ間の橋が掛かり、道路が整備されれば、アクセスは容易になるだろう。アメリカの支援を要請する予定、との言葉も気になるところ。
タクシーの問題を改善するために、Uberを招き、空港建設にもアメリカ。ヤンゴン管区首相の中では、日本のプレゼンスはそれほど高くない印象を受ける。
公式な場で発表されているため、今後の動きから目が離せない。新空港もさることながら、ハンタワディー空港の今後の展開も気になるところだ。

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