ヤンゴン対岸にヤンゴン新都心(ニュー・ヤンゴン)計画。香港島のような発展となるのか?

【社会】ヤンゴン川対岸に新都市計画、ヤンゴン管区首相が発言

(2017年7月14日 第652号)

 

 

 

ヤンゴン管区首相は 11 日、ヤンゴン川の対岸にヤンゴン新都市(ニュー・ヤンゴン)をつく り、現在のヤンゴン市を歴史的遺産都市、ヤンゴン旧都市(オールド・ヤンゴン)としていくこ とを、シャングリラホテルで行われた第 14 回日立ヤング・リーダーズ・イニシアティブフォーラ ムで述べた。 ヤンゴン川を挟んだ対岸の都市を発展させるため、現在ヤンゴン市との連絡通路となる橋や地下 道の建設準備を進めている。同計画は雨期明けに開始する見込み。 また、歴史的建築物が約 200 軒ある同市を緑化し、住みやすい経済都市にすることを目指すとい う。
(7月 12 日発行/Democracy Today 上の記事を再編集)

【編集部所感】

ヤンゴン川の対岸をヤンゴン新都市 として、現在の市街地を旧都市としていく、とヤンゴン管区首相が述べた。
以前から、度々 噂には上がっていた話だが、ヤンゴン管区長が述べた、となると、本格的に動き出す可能性も高そうだ。
現在、ヤンゴン市から対岸までは、フェリーで渡るか、西側にある橋を渡って大回りをするしか行く方法がない。フェリーで10分ほどと直線距離としては非常に短い。現在、韓国企業が橋を架けるプロジェクトが動いており、いざ橋が架かれば、その距離は一気に近くなる。おそらく橋が架かれば、1分ほどで対岸に渡れるだろう。
現在の市街地は、建物が密集しており、開発をするにしても土地の買上げ等を考えれば、大型開発は簡単ではないだろう。一方で、対岸の新市街は、まだまだ開発もなされておらず、開発の余地は大きい。対岸では、新空港の計画、工業団地の計画も話題にのぼっており、大きな発展が期待できそうだ。
他国の事例でいえば、香港の旧市街と香港島のような関係になる可能性もありそうだ。今後の開発計画からも目が離せない。

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