ミャンマーのeVISA、2016〜2017年の歳入が、13億円超に到達。10月からは日本人・韓国人は観光ビザ無料化。

【社会】オンラインビザでの歳入が年々増加

(2018年8月27日 第821号)

予算委員会の報告書によると、2016~2017 年の e VISA(オンラインビザ)の歳入が、1200 万ドル (=約 13 億 3,000 万円)以上となった。オンラインビザの申請は年々増加しているという。
2014 年9月より、各国からの入国をスムーズにするため、ヤンゴン、マンダレー、ネピドーの国際空港での入国に関して e VISA が開始された。さらに 2016 年7月からは、タイ国境のタチレク、ミャワディ ー、コータウンにおいても e VISA による入国が許可されるようになった。
2016 年 12 月からは 12 種類のうち6種類のビザにおいて有効期間が3カ月、6カ月、1年まで選択 できるようになり、入国ビザの要件は緩和されてきている。旅行業関係者によると、こういった措置にも関わらず外国からの旅行者の数は減少しているという。
(8月 24 日発行/The Daily Eleven 上の記事を再編集)

【編集部所感】

オンラインビザによる歳入が、13億円超となっている、との報道。2014年より eVISAが導入され、ビザの取得はかなり楽になった。以前は、大使館に滞在予定表を提出し、パスポートの送付が必要となり、また所要時間も1週間近く掛かっていた。
しかし、オンラインビザが導入され、3営業日以内での発行に代わり、今では、実質 数時間でビザが発行されるような状態となるなど、利便性が高まった。
2016年12月にビザの制度が変更になったが、実質的には、ビザ料金の値上げでもあり、その事による効果は薄いと考えられる。2018年 10月以降、とりあえず1年の期間限定措置ながら、韓国人と日本人を対象に観光ビザが無料となり、中国人向けに観光のアライバルビザの発行がはじまる。こうした取り組みを通じて、旅行者が増える可能性はあるだろう。
いずれにせよ、ビザがあることでミャンマー入国を避けている人もいることを思えば、緩和されることで観光客は増えていくだろう。
ちなみに、政府が運営する eVISA申請サイト(https://evisa.moip.gov.mm/)以外にも、偽サイトも多いようなので、注意してほしい。

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