ミャンマーの銀行分野でさらなる規制緩和の動き。外資比率 35%まで民間銀行への出資が可能に。

【経済】民間銀行の外資比率 35%まで可能に

(2019年2月4日 第887号)

中央銀行は1月 29 日、国内民間銀行の外資比率を 35%まで許可することを通告書を経て発表し た。国内の民間銀行としては、外国銀行または金融機関からの出資を受ける際は、中央銀行に通知 する必要がある。
関係者によると、このような規制緩和は、資金と技術面が不足している民間銀行が国内に進出してい る外国銀行との競争力を高める良い機会だという。
中央銀行は、2018 年 11 月から外国銀行に対して国内企業への直接融資を許可した。そのため、 民間銀行の間で不安が高まった。今回の規制緩和により外国銀行、外国保険会社、外国金融機関などによる民間銀行への投資が一番多くなると予想されている。
(2月1日発行/7Day Daily 上の記事を再編集)

【編集部所感】

金融分野において、またも外資規制緩和の動き。2018年 8月に行われた 会社法の改正ともリンクするような動きだが、国内民間銀行に 35%まで外資が出資できるようになる。外国銀行が国内企業へ直接融資ができるようになるなど、外国銀行への規制緩和が進む。外国銀行は資金力もあり、国内民間銀行の競争力は弱まる一方。
そんな中で、外国銀行は、外国銀行や金融機関から出資を受ける事ができるようになる。国内民間銀行にとっては、資金力の強化や信用力の強化につなげる事ができる。既にライセンスを取得した外国銀行にとっては、あまりメリットはなさそうでもある。
今後、外資に保険ライセンスが開かれることになるが、一歩先を睨んだ KBZ銀行とIKBZ辺りが競争力を強めるための動きのようにも見える。

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