前政権時代に、政府が許可したプロジェクトを再審査する可能性。凍結や修正の可能性も。

【政治】政府認可済みプロジェクト、再審査へ

(2017年2月27日第594号)

人民代表院は、国民の支持を得ていない長期プロジェクトおよび歴代政権が許可した事業を再審査すべきとの提案を受入れ、協議を開始することを決定した。

 人民代表院で 22 日、ミークンチャン議員が再審査について提案し、全会一致で協議開始が決定さ れた。
同議員は「歴代政権下で、国として必要であったため、また裁量権を濫用して短期間で許可された プロジェクトが多数存在する。そのせいで新政権は行動が制限されている」と指摘した。
国民計画法では、プロジェクトを審査した上で凍結や修正をすることが可能とされている。
(2月 23 日発行/Democracy Today 上の記事を再編集)

【編集部所感】

 前政権が許可したプロジェクトを再審査するとの提案が全会一致で受け入れられ、協議が開始される。
国の信頼を失うことになるため、国が跨がる案件については、凍結や修正されることは少ないとは思いたいが、今後の展開には注意が必要だ。ダムの建設プロジェクトの中止など、大型開発プロジェクトも住民から「待った」が掛かっているものもある。
前政権の終わり際に駆け込みで決まったプロジェクトもあるのかもしれない。2016年当初、大型建設プロジェクトが凍結され、半年ほど一切動けなくなるなど、建設業は痛手を負った。もし不正行為があるのならば、不正を暴き正常な形にしていくことはもちろん大切である。その一方で、国の発展に歯止めが掛からないように、とは思う。

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