ヤンゴン公共交通機関整備へ。環状線の整備は2021年に完了。 地下鉄整備は2020年から工事開始の見通し。

【交通】ヤンゴンの公共交通の整備や利便性向上へ

(2018年1月10日 第726号)

 ヤンゴンの公共交通機関の整備と利便性をさらに向上させていくことをミャンマー国鉄が明らかに した。
現在ヤンゴン市内の交通渋滞緩和と利便性向上のため、高架橋やバス路線の整備を行っている。今後ヤンゴン環状線の整備、地下鉄網が建設されればヤンゴン市内をより容易に移動できるようになり、シンガポールと香港のような都市になるとミャンマー国鉄のバミィン総支配人は述べた。
ヤンゴン環状線の整備工事は 2021 年までに終わらせる予定だという。また地下鉄工事を 2020 年から開始する予定で、同鉄道は Greater Yangon Development の計画により JICA 協力の元行われる。 東西線はラインタヤからダゴン郡区まで、南北線はダラからヤンゴン空港間で工事が行われる予定。
現在、道路渋滞での影響でヤンゴン環状線の利用客は1日約6万人から約9万人に増加している という。
(1月6日発行/Myanmar Times 上の記事を再編集)

【編集部所感】

ヤンゴンの公共交通機関整備に関するニュースが発表されている。
ちょうど 約1年前にバス路線が大きく変更され、直近では水上バスが運営を開始しているが、それだけで交通渋滞緩和が実現するほど甘くはない。
更なる渋滞緩和や利便性向上に向けた、次なる施策が検討されている。それが 地下鉄 と 環状線の整備だ。
環状線の整備工事は、2021年までに終わる予定、とのことで、地下鉄工事は2020年から開始、との事。大きくヤンゴンの都市エリアをカバーする計画でもあり、いざ 動き出せば、かなり大きな規模で動き出す事が予想される。
また環状線が整備されれば、それに伴い、駅周辺エリアの開発も進むなど、この工事が与える影響は相当程度に大きくなるだろう。それは地下鉄も同様である。
道路渋滞を避けるべく、ヤンゴン環状線を利用する人の数は、1.5倍に増加している、との情報もある。魅力的で暮らしやすい都市となっていくためにも、公共交通機関の整備には期待が集まる。
JICA協力の下で開発が進む、との事で、まだまだ時間は掛かるが、数年後には町並みが大きく変わっている事も予想される。現在のヤンゴンのゴチャゴチャした感じがどこまで変わるのか、今 ヤンゴンに暮らす者としては楽しみでもある。

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