【ミャンマーニュース】農民生命保険の販売を再開

計画・財務省傘下のミャンマー・保険公社は、10月1日から農民生命保険の販売を再開すると発表した。同保険は1980年から1989年まで販売されていたが、赤字になったため停止された。

 

農民とその家族の生活をより安定させることが目的で、病気やけがをした際の治療費の支援や事故による死亡時の賠償金支援を行う。

 

同保険は農業及び農業関連業を行う労働者とその家族や親類が購入可能。保険料は10万~500万チャット(=約8,080~40万4,000円)で、年会費は10万チャット(=約8,080円)または1,000チャット(=約81円)。被保険者が死亡または負傷した場合、保険料に応じて治療費や賠償金が支払われる。保険期間は1年間であり、1年に3回まで入院費が支払われる。保険料10万チャットを支払った場合、入院費として1日2,000チャット(=約161円)で5日間分の保険金が支払われる。被保険者が死亡した際、納入された保険料の全額が保険金として支払われる。

 

同保険の購入希望者は、同社またはミャンマー農業開発銀行、ミャンマー商工会議所連盟(UMFCCI)、ミャンマー協同組合銀行(CB銀行)、農業局、ミャンマーコメ連盟(MRF)、ミャンマー農業ビジネス公社(MAPCO)、ミャンマー・オーバ(肥料製造企業)の事務所・支店で申し込むことができる。購入の際には国民証明書の写しが必要。現在、同社が販売している生命保険は、農民生命保険を含め10種程度ある。

(9月29日発行/The Irrawady上の記事を再編集)