外資による小売・卸売業を許可する24品目について、ミャンマー政府が、7月末にリストを発表。

【経済】外資による小売・卸売の優先品目リスト発表

(2018年8月1日 第810号)

参照サイト:https://www.mmtimes.com/news/moc-releases-list-retail-wholesale-goods-open-foreign-investment.html

経済・貿易省が7月 29 日、外資企業に対して小売・卸売業を優先する品目のリストを公開した。衣料品、時計、化粧品、食料品、日用品など 24 品目が指定されている。
同省は国産製品を保護する目的で、外資企業の販売優先品目を指定。ミャンマー商工会議所連盟(UMFCCI)の副会長は「優先品目を指定することで、国内の小売・卸売業者の心配を減らせるだろう」と述べた。
同省は今年5月、外資企業及び合弁企業に対し小売・卸事業を許可。外資比率 80%以上で小売業を行う場合は資本金 300 万米ドル(=約3億 3,300 万円)以上、卸売業の場合は、500 万ドル(=約5 億 5,500 万円)以上(いずれも土地賃料を除く)と設定した。 (7月 29 日発行/7Day Daily 上の記事を再編集)

【編集部所感】

外資企業に対する小売・卸売業が解禁されたが、その後「待った」がかかった。(5月に公表された「小売・卸売業への外国投資許可」に、「待った」が掛かり、許可延期へ
7月29日になり、経済・貿易省が  品目リストを発表した。その内容によれば、24品目が指定されている。
具体的な24項目は下記の通り。
1.消費財(洋服、時計、コスメ用品を含む)、2.食品(農作物、海産物、即席商品、飲料を含む)、3.家庭用品、4.キッチン用品、5.薬品・医療機器、6.動物用飼料と薬、7.筆記用具、8.家具、9.スポーツ用品、10.通信機器(カメラ・電話を含む)、11.電子機器、12.建設資材、13.家電製品、14.産業用化学製品、15.農業用投入物、16.農業用機械、17.各種機械、18.自転車、19.モーターバイク、20.自動車用交換部品、21.子供用おもちゃ、22.家庭用の装飾品、23.お土産と手工芸品、24.美術品 及び 楽器
内容については、関係省庁への確認が必要にはなるが、思ったよりも多くの分野における外資解禁となっている印象を受けた。突然の「待った」でかなり長く待たされることになるのでは?と思っていたが、思いの外、早い発表となった。
これで、外資企業や合弁会社による小売・卸売事業は正式に認可されることとなりそうだ。これを受けて進出を考える企業が増え、ミャンマー経済が再度盛り上がっていくだろうか。

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