ミャンマーで初めて、全国の大学生を対象としたロボコンの国内予選開催へ。

【社会】ロボコン国内予選の参加者を募集

(2019年4月22日 第918号)

※写真は、パンディーヤ内のメーカーズ スペース

起業家支援団体パンディーヤの Jes Kaliebe Petersen 代表は、教育省と共同で大学生を対象としたロボット競技会「ミャンマーロボリーグ 2019」を開催することを明らかにした。同競技会は技術・経験・ 知識の交換を目的に開催され、全国の大学生に参加を促しているという。
同団体のトゥーウェイテッ氏は「国内で初めて開催する大会で、アラブ首長国連邦(UAE)で行う国 際大会の予選にもなっているため年齢制限を設けている」とコメントした。全国 46 大学の 19 歳未満の 学生が対象で、今月 12 日までに応募書類を提出する必要があるという。19 歳以上の学生はコーチ として参加することができ、メンバー5名とコーチ1名でチームを組む。参加要件は www.bit.ly/mmroboleague で確認することができ、書類審査を通過すると 90 分の能力テストが課され る。同団体は応募者の選考も行い、機械デザイン、電気、プログラミングの技術が審査されるという。 医科大学のゾーウェイソー主任教授は「学生の参加を奨励したい。この機会に想像力や思考力を示 してほしい」とコメントした。
選考通過者は6月にヤンゴン大学で行われる国内大会に参加し、優勝チームは 10 月の UAE での FIRST Global Robotics Challenge にミャンマー代表として出場することができる。
(4月 11 日発行/Myanmar Times 上の記事を再編集)

【編集部所感】

ミャンマーで、大学生を対象としたロボット競技会が6月にヤンゴン大学で開催される予定。国際大会の予選の役割も果たし、現在参加者を募集中。主催は、教育省と起業家支援団体のパンディーヤ。
日本では、ロボットコンテストはテレビ中継等を通じて盛り上がりを見せているが、ミャンマーでの大々的な運営は初めての試み。競技会などの機会があることで、長期的なロボット開発人口の底上げや、技術の高まりにも期待が集まる。
以前、ミャンマーの大学生を対象としたハッカソンイベントの見学に行ったが、想像以上に多くの参加者が集まり、熱気が溢れていた。同じような一大ムーブメントになることに期待したい。
なお、2017年に国際大会に出場したミャンマーチームは、157チーム中 6位の成績を残したこともある。

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