【ミャンマーニュース】ロシア貿易事務所をヤンゴンに開設

ロシア・ミャンマー間の貿易および投資促進のため、ロシア貿易事務所をヤンゴンに開設することで両国が合意、署名に至ったことが、ロシアの国営イタルタス通信の報道により明らかになった。

 

両国間の貿易・経済連携をより強化することで、貿易額前年比60%増を目指す。経済会議、物品紹介や展示会等の開催を計画中であるという。

 

ロシア経済開発省のマクシム・オレシキン大臣は9月27日、「計画の第一段階として、8月にカマーズ社のトラックをミャンマーに輸出した。農業や食品生産分野での協力についても協議中である」と語った。

 

ロシア国際貿易局によると、2017年の7カ月間における両国間の貿易額は1億3,890万ドル(=約156億円)で前年比61.2%増。ロシアからミャンマーへの輸出額は1億1,630万ドル(=131億円)で前年比50.6%増、ミャンマーからロシアへの輸出額は2,260万ドル(=25億4,000万円)で前年比152.6%増となっている。2017年の貿易額は2016年の2倍にあたる2億5,800万ドル(=約290億円)まで伸びると予想されている。

両国間の貿易額は2014年時点では1億1,400万ドル(=約128億円)程度であったが、2017年からは顕著な伸びを見せている。ロシアはミャンマーへの投資のための調査も進めており、エネルギー、工業、航空、農業、情報技術、輸送、観光等の分野への投資に興味を示している。

 

(9月29日発行/The Daily Eleven上の記事を再編集)