韓国系企業がミャンマーに10億円以上を投資し、自動車とオートバイをヤンゴン郊外で製造へ。

【経済】Shwe Daehan Motors、自動車とオートバイを製造

(2018年6月6日 第786号)

シンガポールに拠点を置く Shwe Daehan Motors が、ヤンゴン管区シュエピーター郡区タデュカン工業団地で自動車及びオートバイを製造すると、投資企業管理局(DICA)が発表 した。
同社は5月 29 日にミャンマー国内で自動車とオートバイ製造・販売及び販売後のアフターサービス提供の許可を得た。同社は 982 万米ドル(=約 10 億 7,000 万円)を投資する予定。同社の自動車はセミ・ノックダウン方式で製造される。
ある自動車輸入・販売業者によると、今回のような外国投資はミャンマーの経済発展につながり、雇用も創出されるという。現在、ミャンマーで日本のスズキと日産が自動車の組み立て工場を稼働している。現在、個人用に輸入された自動車を登録する場合、ヤンゴン管区のライセンスは発行できないが、国内で製造された自動車であれば同管区のライセンスが取得できる。
(5月 31 日発行/The Voice 上の記事を再編集)

【編集部所感】

シンガポールに会社を置く、とあるが、名前を見る限り「Shwe」「Daehan」と入っていることから、ミャンマーへの投資を前提とした韓国企業だと考えられる。
ミャンマー国内で自動車とオートバイの製造と販売を行ない、さらには、その後のアフターサービスを提供する許可を得たという。報道にもある通り、日系企業ではスズキと日産が自動車の組み立て工場を稼動している。
直近では、インドの企業が ミャワディにて自動車製造工場を設立する、との報道もあり、インドの大手バイクメーカーが国内50箇所にサービス拠点を構える事も報じられた。また韓国企業がバス製造工場の運営するとの報道や、自動車産業の拠点として工業団地の建設を計画、との報道もあった。
自動車・バイク等の分野には、かなり多くの外国投資があり、今後もその投資は増えていきそうだ。隣国タイに大型拠点を構える日系企業は、なかなか思い切った判断ができない中で、韓国企業やインド企業が続々と投資に着手している。
今でこそ、日本車ばかりで、主にトヨタ車が走るヤンゴン市内だが、10年後、20年後の自動車市場はどうなっているのだろうか。

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