ミャンマーで養鶏に関する事業を行なう シュエ・タウン・ニョ・ジー社の創業者が、国連SDGsパイオニアーズ賞を受賞

【社会】国連 SDG パイオニアーズ賞を受賞

(2019年9月20日 第983号)

写真は同社 Facebook トップページ(https://www.facebook.com/ShweTaungNyoGyi/

国連の持続可能な開発目標(SDGs)を推進している企業に与えられる国連 SDG パイオニアーズ賞 を、シュエタウンニョジー有機畜産業の創業者ゾイェナウン氏が受賞した。受賞式は9月 23 日、ニュ ーヨーク市国連本部で開催されるという。
同賞の受賞者の選出は、政府、経済、社会分野の専門家で構成される選出団体が、160 カ国以上の企業から 10 人を選出した。同氏は、有機畜産業をリードし、田舎の生活向上、就職機会の提供、 環境に与える影響を減らした経済活動などで尽力したため選出された。
シュエタウンニョジー有機畜産業は 2017 年に設立された。ミャンマー有機農業グループ(MOAG) の有機証明書を取得したミャンマー初の畜産業である。シャン州、マンダレー管区、ヤンゴン管区の 農業、畜産業の技術、投資、市場の調査を行っている。放し飼いで飼育された鶏からの卵、鶏糞で 栽培した天然ニンニクをシティマートなどで販売している。
(9月 18 日発行/7Day Daily 上の記事を再編集)

【編集部所感】

ミャンマーで畜産業を展開する シュエタウンニョジー社(リンクは同社Facebookページ)の創業者 ゾウ・イェ・ナウン(Zaw Ye Naung)氏(34歳)が、国連SDGsパイオニアーズ賞を受賞した。世界 160カ国以上の企業から選ばれた 10人の1人。
同社は、卵や天然ニンニクの栽培&販売を行っており、「地域の生計向上のパイオニア」としての活動が評価され、今回の受賞に至った。国連グローバル・コンパクトのページによれば、同社では、マイクロファイナンスと畜産(養鶏)を組み合わせたモデルで、地域の農家の自立支援を行っており、その活動が評価されている。
ミャンマー発の企業が、世界的なSDGsの取り組みとして評価されるケースはおそらく初めてのケースで、興味深い。
ミャンマーでも SDGsへの興味・関心が高まるきっかけとなることに期待したい。

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