2016年2月に契約締結されたまま、未だ建設が開始されていないミャンマーの信号システム。課題は山積み。

【交通】交通管制センターと接続した信号機 154 基を修理へ

(2018年8月31日 第823号)

※写真は、イメージ

ヤンゴン開発委員会(YCDC)は、交通管制センターと接続した 154 カ所の信号機が正常に稼働し ていないため、1カ月以内に修理をすると発表した。
同センターは、中国鉄建国際集団有限公司(CRCC)が建設を担当している。2016 年2月に同社と 同管区政府、ミャンマー・シュエイン社が契約を締結。建設期間は6カ月だったが、まだ建設は開始 されていない。
YCDC のメメトゥエ氏は「CRCC の技術を評価し、担当に決めた。信号機を修理するように伝え、今年中にセンターも完成させる」と語った。
(8月 25 日発行/The Daily Eleven 上の記事を再編集)

【編集部所感】

そもそも、話の論点がズレているような気もする。交通管制センターと接続した154カ所の信号機が正常に稼動しておらず、修理をする、との事だが、それ以前に 2016年 2月に提携された契約が、未だ建設が開始されていない方が大きな問題なのではないだろうか。担当したのは、中国の会社のようだが、契約によれば、2016年8月には完成していてもいいはず。それが、建設が開始さえされていないとは、、、
「政府はどのような管理を行っているのだろうか?」「どのように業者選定を行ったのだろうか?」という話が第一なのではないだろうか。。各方面において、こうした話が山ほど埋もれてそうだ。
それでも、こうした 情報が明るみに出るのは、民主化の功績でもあるだろうし、いいことだ。健全な自浄作用がはたらき、交通インフラを含めてミャンマー全体が発展していくことを願う。

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