シンガポールのバス車両メーカーがミャンマー国内でバス製造工場建設へ。自動車産業の呼び水になるか。

【経済】シンガポールバス車両メーカーが国内にバス工場建設へ

(2017年6月23日 第643号)

6月 15 日、シンガポールのバス車両メーカー、SC Auto がバス工場をミャンマーで建設するとメディ アが報じた。
同社の社員は「SC Auto にとって、創業 20 年にして初めての海外進出となる。そしてミャンマーにと っても初めての外資のバス工場になる」と話した。
同工場は 300 万米ドル(=約 33 億円)をかけ、2018 年初旬に建設する。最初の 1 年はバスを約 100 台生産予定で、その後は2倍に増やすという。また、労働者 600 人ほど採用するという。 (6月 22 日発行/Pyi Myanmar 上の記事を再編集)

 

【編集部所感】

 シンガポールのバス車両メーカーが。ミャンマーでバス工場を建設、との報道。バスを約100台生産し、その後、2倍に増やしていく計画とのことだ。規模としてはそれほど大きくないが、ミャンマーとしては、大きく歓迎される投資であるように思う。投資額は約33億円とかなり大きな金額にはなるが、長い目で見て、それだけの価値がある、との判断だ。
ミャンマー国内の主な交通手段はバスを含む 自動車だ。ヤンゴン市内では、オートバイの乗り入れが禁止されているため、多くの一般市民の足は、バスだ。電車もあるが、一般市民の足というには、少し利便性に欠ける。
またヤンゴンと地方都市を結ぶのもバスだ。高速バスが都市間を結び、ヤンゴン郊外にあるバスターミナルには、大型バスが集まっており、所狭しとバスが列を連ねている。それらのバスは、海外からの輸入品ばかりだ。
そんな中で同社のような会社が国内で製造を行うとなれば、コスト面でも優位に立てる可能性は高いだろう。バス製造会社が、製造を開始すれば、自動車部品関連会社の進出もあるかもしれない。
ミャンマーへの自動車産業進出の呼び水になることも期待される。

=
【6/29(木)バンコクでのセミナー開催が決定!】


詳細・申し込み は下記URLより
http://myanmar-express.com/seminar20170629/


ミャンマー現地より、最新情報を週3回(月400本)配信。

配信本数No.1 の ミャンマーエクスプレス1ヶ月無料購読は下記より
 
【配信元】
日本語・英語・ミャンマー語翻訳のプロフェッショナル
ココライズ・ジャパン/KOKORIZE Myanmar
翻訳の依頼もお受けしております!