ミャンマーチャット安の影響により、医薬品の販売を一時停止も、協会は各企業に販売継続を要請。

【社会】医薬品の販売継続を要請、ミャンマー医薬品医療機器企業 協会

(2018年9月26日 第834号)

ミャンマー医薬品医療機器企業協会(MPMEEA)は、9月 20 日、市場で品切れにならないよう医薬 品の販売企業に販売を停止せず、最低限の値上げで販売を継続することを要請した。現在ドル高 の影響で医薬品の値上がりが続いており、多くの企業が医薬品の販売を一時停止している。
国内で販売されている医薬品の 82%は外国から輸入されており、18%のみが国内製造されている。 ドル高によって医薬品が先月3~7%値上がり、今月には更に値上がりした。医薬品は主にタイ、中 国、インドから輸入している。為替レートの変動に影響されない国内の医薬品製造分野の発展が重 要となっている。
(9月 23 日発行/The Daily Eleven 上の記事を再編集)

【編集部所感】

この報道の背景には、9月21日のニュースの中に「医薬品販売会社、ドル高の影響で販売を一時停止」との報道があったからだ。
しばらく続く チャット安の影響を受けて、医薬品の価格も引き上げざるを得ない状況になっていた。ここ最近の為替レートの変動があまりにも激しく、2周間後の価格も読めないため、一時的に販売を停止する判断を下した会社があった。
医薬品の8割はインドから輸入されるなど、ほとんどが輸入品であり、為替変動の影響を受けやすい事も関係している。しかし、医薬品が入手困難になってしまうと、その種類によっては、人の命にも影響を及ぼしかねないため「販売を停止しないよう」協会が要請したのである。
しばらくチャット安が続き、その勢いはとどまるところを知らない。販売価格の値上げに続き、商品の輸入ストップにまで影響が及んでいる。チャット安の影響は各方面に広がっている。

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