渋滞緩和に向けて、次の一手はタクシー。違法タクシーの取締、台数制限、そして政府手動の配車サービス。渋滞緩和に本気。

【社会】ヤンゴン管区首相、タクシー削減計画発表(2017 年1月 18 日 第 577 号 より抜粋)

ヤンゴン管区のピョーミンテイン首相は 14 日、ヤンゴン市内のタクシー削減計画を発表した。
タクシー用のナンバープレートは赤色だが、一部の車両は自家用車用の黒いナンバープレートを加工するなどして赤色に変えているという。そのような違法行為によりタクシーが急増し、渋滞が激しくなっているほか、正式な許可を取得しているタクシーの収入減少の原因にもなっている。同首相は「今後、違法にタクシーとして使用されている車両の取締りを強化する。また、現在市内のタクシー台数などを調査中で、調査結果をもとに必要なタクシーの数を協議する。許可を取得しているタクシーも減らす必要があるかもしれない。その際は、自家用車用の黒いナンバープレートに付け替えてもらうなどの措置をとる」と話した。
同管区政府は渋滞緩和策として、タクシー用のコールセンターを設置し、電話やインターネットでタクシーを呼ぶ制度を導入することを検討している。すでに、ある外国企業と協議に入っているという。

(1月 16 日発行/Democracy Today 上の記事を再編集)

 

【編集部所感】
このニュースを読み、また最近の動きからもヤンゴン市では渋滞緩和にかなり積極的に取り組んでいる印象を受ける。1月16日からはバスの新路線が運行を開始し、渋滞削減に向けて大きな一歩を踏み出したところ。
次はタクシーだ。現時点で違法なタクシーも多く走っている。タクシーは赤いナンバープレートだが、違法プレートで走っている車もあるとのこと。注意深く見てみたい。
現時点、タクシーを拾うのは容易だが、それも徐々に変わっていくのかもしれない。バス・タクシー・駐車場等の制度を見直し、交通渋滞緩和に向けて解決に着手していることがよくわかる。
タクシー配車サービスを政府が検討している、とも触れられているのも気になるところ。すぐに渋滞はなくならないが、いかに変わっていくのか、目を見張っておきたい。

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