医師と無料ビデオ電話で医療サービス開始、オレドー

【社会】医師と無料ビデオ電話で医療サービス開始、オレドー

(2017年9月13日 第678号)

 通信事業者のオレドーはパクト・ミャンマーと共同で、9月からマタラ郡の 15 村で医師と無料ビデオ 電話で健康相談をすることができる遠隔医療サービスの試験運用を始めた。
2014 年からオレドーはパクト・ミャンマーと共同で、100 万米ドル(=約1億 880 万円)をかけマンダ レーの農村で医療サービスを行ってきた。 今年3月からは、保健・スポーツ省と共同で 17 の村落で基本健康ネットワークを構築している。
(9月9日発行/7Day Daily 上の記事を再編集)

【編集部所感】

遠隔医療サービスの試験運用。このニュースは、日本のものではなく、ミャンマーでの取り組みである。
通信環境の整備が進むミャンマー。その通信を利用したサービスの拡大も進んでいる。オレドーが今回、手掛けたのは、医師に無料ビデオ電話で健康相談ができるサービス。直接、患者に触れて、チェックをすることはできないが、電話を通じて、顔色を見ながらチェックすることは可能となる。医師に相談できることで、いわれようもない不安からは解放されるだろう。
とりわけ、ミャンマー国内は交通インフラの整備が遅れており、病院まで行くのにも一苦労だ。村で一台しか交通手段がなく、しかも病院のある町までは3時間掛かる、そんなケースも少なくない。
健康相談ができるサービスがミャンマー全土で広がり、国民に安心を与えられる、そんな世界はすぐそこにあるのかもしれない。
不便さがあるからこそ、生まれ、実行されるサービスは、色んなところで生まれていきそうだ。

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