ミャンマーのティラワ特別経済特区、ゾーンBの開発は、すべて工業エリアで日系企業がインフラ整備を担当。

【経済】ティラワ SEZ、ゾーン B を3エリアに分けて開発

(2019年7月31日 第961号)

ミャンマー・ティラワ SEZ・ホールディングス(MTSH)は、同 SEZ のゾーン B を3エリアに分けて開発を進めていると明らかにした。
ゾーン B は合計 262 ヘクタールで、すべて工業エリアとして開発される。土木工事を五洋建設、配電設備をきんでん、上下水処理設備をクボタ、通信設備を KDDI がそれぞれ担当する。
フリーゾーンとプロモーションゾーンの2つのエリアに分けられており、フリーゾーンには輸出指向の 事業者ら、プロモーションゾーンには国内販売指向の事業者らが集約されている。現在は輸出向け 製品の工場が 40%、国内販売向け製品の工場が 60%の割合で稼働中。MTSH は、同 SEZ 開設前 には、前者が 70%、後者が 30%程度になると想定していたという。
(7月 29 日発行/Weekly Eleven 上の記事を再編集)

【編集部所感】

ティラワ特別経済特区(SEZ)のゾーンBに関して新たな情報。262ヘクタールに及ぶゾーンBはすべて工業エリアとして開発され、日系企業がインフラ整備に携わることが報道内で記載されている。
ティラワSEZの計画は、全体で 2,400 haの広さであり、既に動き出している ゾーンA は 約 400 haと、全体計画の中では一部に過ぎない。また ゾーンBを含めても、全体の4分の1程度しか開発が進んでいないのが現状。
記事中にもある通り、当初の想定とは異なり、国内販売向け製品の工場が 6割を占めており、ミャンマー市場の現状やポテンシャルを見て稼働している工場が多いのも面白い。
まだまだ開発の余地のあるティラワSEZ。実は、計画全体で見れば、まだまだはじまったばかりの段階だ。

=
ミャンマー現地より、最新情報を週3回(月300本)配信。

配信本数No.1 の ミャンマーエクスプレス1週間無料購読は下記より
http://myanmar-express.com/trial/

【配信元】
日本語・英語・ミャンマー語翻訳のプロフェッショナル
ココライズ・ジャパン/KOKORIZE Myanmar
http://kokorize.com/
翻訳の依頼もお受けしております!