国内旅行会社ライセンス発行を開始。各業界で、ライセンスによる認可システムが導入される可能性。

【観光】国内の旅行会社に省庁認可ライセンス発行開始

(2017年10月20日 第694号)

 

 ホテル・観光省のミントゥエ総局長は、体系的なシステムが必要とされていた国内旅行事業において、同省が認可する事業ライセンスの発行を開始することを明らかにした。今年の9月に国内旅行業ライセンスを発行することが発表され、10 月から同省への申請が可能となった。ライセンス料として5万チャット(=約 4,070 円)必要になるという。
同氏は「これまでは省庁が認可するライセンス等は発行していなかったが、国内旅行業の発展に向け発行する運びとなった」とコメント。同省は観光業法草案を国会に提出しており、同法が施行されれば、全ての国内旅行会社はライセンス取得が必要となる。現在、ヤンゴン管区内だけでも国内旅行会社は 600 社以上存在する。
(10 月 17 日発行/7Day Daily 上の記事を再編集)

 

【編集部所感】

国内旅行事業において、ライセンスの発行が開始される。ライセンス料は5万チャットと、さほど高い金額ではないようだが、今後は、事業を行なうためには、ライセンス取得が必要となる見通しだ。というか、これまでは、ライセンスがなかった、ということなのだろうか。過去の経緯はわからないが、今後、法律が施行され、ライセンスが必要となる運営は、長い目では利用者にとっても良い影響があると考えられる。悪質業者には、ライセンスを発行しない等の措置を、政府が取ることができるようになり、淘汰されていく可能性も高い。ライセンス料を調整することで、実態として事業を行っていない会社を排除することも可能になるだろう。
今回の動きは、旅行業者に対する働きかけではあるが、他の業態にも横展開される可能性もある。ライセンスがなく、事業ができなくなる、気付いたら違法で操業していた、そうした事態が起きないよう、最新情報にはアンテナを張り続けて置く必要がありそうだ。

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